おすすめ!バイク・ツーリングをちょっぴり彩るキャンプ・グッズ
いよいよ令和時代が始まりました。
年号が変わり心機一転、住みよい日本になることを心から願っております。
さて今年もバイクシーズン到来、10連休もありますしキャンプツーリングに出かけるライダーも多いことでしょう。
自動車と違って荷物が限られてしまうバイク(自転車も)では、持っていくキャンプ道具も自分のバイクの積載量に合わせ厳選したものになります。
そんなキャンプ道具にプラスできるコンパクトで邪魔にならず、持っていくとちょっぴり楽しいキャンプ道具をご紹介いたします。
ピコグリル398で最高の焚き火を!
ヒロシちゃんねるでヒロシさんも使っているピコグリル。
スイス製で、世界を旅するワールドワイドな旅人たちに絶大な人気があるそうです。
ヒロシさんのおかげか最近ではかなり認知度が上がっているようです。
焚き火があると無いではキャンプの楽しさは何倍も違います。
キャンプ地で小枝や薪を拾って焚き火して、その火で調理するとガス缶のバーナーとはまたひと味違ったキャンプが楽しめますし寒い日には暖も取れます。
持てる荷物に限りがあるバイクでも、重さが442gと軽いこのピコグリルならまったく邪魔になりません。
大抵のキャンプ場では直火は禁止ですが、焚き火台を使えばOKのところも多いですし、荷物の中にそっと忍ばせておいてはいかがでしょうか?
星空の下、焚き火を見ながらサケを嗜みメシを食う・・・キャンプの醍醐味なのであります。
ちなみにピコグリルはAmazonや楽天でも購入できますが、こちらの「WANDERLUST」さんから購入することもできます。
私もこのサイトで購入しました。
小さく焚き火を楽しむTOMSHOO チタンウッドストーブ
こちらも使い勝手の良い焚き火台です。
チタン製なので非常に軽量、ピコグリルよりコンパクトな焚き火で済ませたい時などはこちらがおすすめです。
こちらもかなりコンパクトなのでツーリングキャンプでも気軽に持っていけます。
ワンタッチで使える手軽さ、SOTOフィールドホッパー
開くだけで脚部分がワンタッチで出てくる便利なテーブルです。
キャンパーにはテーブルは必要ない派と必需品派に別れます。
文化的なキャンプを楽しみたい人はテーブルは必要品ですが、より野性的なブッシュクラフト的キャンプを好む方には必要ないものでもあります。
とはいえコンパクトなsotoのテーブルであればさほど邪魔にはなりませんし、ひとつくらい持っていても良いんじゃないでしょうか。
スノーピークのオゼンライトも定番で大変人気があります。
こちらもコンパクトな上、表面に穴が空いているので下にバーナーを置けば五徳がわりにも使えないこともないです。(アルミは燃えるのでおすすめはしません)
こういったミニテーブルはバイクツーリングではほんと無くてもいいのなんですが、雨の日などテント内で調理をする場合などにかなり役に立つのは確かです。
繋げて大きくできる小さなテーブル、Cascade Wild Ultralight Folding Table
超コンパクトで超軽量、しかも安価なテーブルです。
金属製とは違い多少不安定さもありますが、その分かなりの軽量です。
バイクツーリングだけでなく、自転車でのサイクリングにもぴったりです。
しかもこのテーブルの面白いところは複数を連結して大きくして使える点です。
女子に注目の的!とっても明るいおしゃれなランタン luminAID
PackLiteのLuminAIDはUSB電源とソーラーパネルから充電できる上に外部出力もできるコンパクトな防水ランタンです。
空気を入れて膨らますことでふわっとした明かりはなんとも言えないムードがあります。
小枝に吊るしたりバイクのハンドルにかけたり、テントの中に吊るしたりといろいろ使えます。
けっこう明るい白色光で明るさも変えられ、最上機種は300ルーメンというかなりの明るさをほこり、実際メインのランタンとして使えるほどめっちゃ明るいです。
また上位機種のMaxとHeroはスマホへの充電機能まであります。
最高75ルーメン
点灯時間は最長24時間(12ルーメン時)
8色の点灯モード
点灯時間は最高12時間(青色時)
最高150ルーメン
点灯時間は最長50時間(10ルーメン時)
スマホ充電機能付き(2,000Ah 給電は5V2A)
最高300ルーメン
点灯時間は最長100時間(10ルーメン時)
スマホ充電機能付き(4,000Ah 給電は5V2A)
けっこう頼りになる小さな相棒、ビクトリノックス
ビクトリノックスといえば昔からある万能ナイフの定番中の定番です。
あまりにも定番すぎて逆に目に入らない人も多いかも知れません。
僕はオーストラリアツーリングの時に、ビクトリノックスのトラベラーともう一つ大型ナイフを持って行きましたが、大型ナイフは全く使うことがなく邪魔になってしまい途中で出会った人にあげちゃいました。
半年間ビクトリノックスを使い倒しましたが、これといって不自由もないどころかハサミやキリなどのマルチツールが思ったより使えて大活躍でした。
しかも30年経った今でも使ってます。
ミデアムサイズだったので始めは刃渡りが小さいかな?と思っていましたが、慣れると全然十分でした。
今はビクトリノックスのラージサイズも使っています。
ラージサイズには使っている時に、何かの拍子で刃が折り畳まれないようにロック機能が付いていてより安全になっています。
さすがに薪を割ったりするのには向かないですが、少々手荒に扱っても簡単には壊れませんし使い慣れたらかなり便利なナイフです。
ビクトリノックスには実に多くのタイプがありドライバーやペンチなどライダーに的したものもあるので、きっと自分好みの1本が見つかることでしょう。
荷物の中にビクトリノックスを1本忍ばせておけば、メインのナイフとしても、またサブとしてイザという時にけっこう役に立つツールになるでしょう。
ただし!あまりたくさんツールが付いた分厚いタイプは重くて使いにくいだけなので、コレクションとしては良いですが、実際使うのにはおすすめできません。
いかがでしたでしょうか。
道具はありすぎても邪魔になるだけですが、せっかくのキャンプ・ツーリングですし、道具を使う楽しみもキャンプの醍醐味のひとつです。
お気に入りの道具と一緒に、令和時代もバイクでキャンプ・ツーリングを大いに楽しみましょ!
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