10年越しのライダーズイベント「草千里19」
ライダーには超有名なイベントが、いよいよ数日後の2019年の8月24日(土)・25日(日)に開催されます。
「草千里19」は、1979年の8月最終日曜日に1人のカメラマンが「阿蘇の草千里に集まるライダーを撮影し写真集を作る」という呼びかけで始まったイベントで、2回目が1989年、3回目が2009年に開催されました。
そして今年2019年、4回目の開催となります。
10年に一度しかないイベントが、現在も続いているのが凄いと思います。
1979年といえば僕などまだ原付免許さえ持ってない時代なのですが、当時から参加されている先輩ライダーも多数いらっしゃることでしょう。
僕は残念ながら毎度機会を逃してしまい、まだ一度も参加した事がなく、今回も参加はできるかどうかわかりません。
初回に参加された方は実に40年を経て、あの頃はまだ10代だった方も今ではお孫さんがいるご年齢であります。
当時から参加されている方には、まさにご自身の人生と重ね合わせるような感慨深さと、10年前に出会ったライダーと再会できるかも知れないワクワク感に胸が踊るような、そんなイベントではないでしょうか。
You Tubeで2009年のイベント動画を検索すると、たった10年前なのにもうずいぶん昔のような、なんだかずいぶん懐かしいようにかんじてしまうのは僕だけでしょうか?
すでにイベントへの直接の参加は締め切られていますが、見に行くことは可能なので参加を逃してしまった方も行ってみられたらいかがでしょうか?
一般ライダーの場合は当日は草千里駐車場ではなく、その先の阿蘇山ロープウェイ前の阿蘇山上有料駐車場へバイクを駐車し、無料のシャトルバスで草千里駐車場へと行くことになります。
なにせ10年に一度のイベントです。
もし次も開催されるのならそれは2029年ということになります。
今年初めて参加するライダーにとっても、まるでタイムカプセルを埋めるような、未来への素晴らしい思い出となるかも知れません。
ただし参加者は3,000名を超えているそうで、かなりの大渋滞が予想されます。
ちなみに前回2009年に参加したライダーによりますと、草千里手前でバイク渋滞4時間だったそうです。
参加される方はご覚悟を(^^;;

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