iPhoneビクトリノックス化計画。
アウトドアと言えばナイフは必需品。
料理だけでなく木を切ったりちょっとした小道具を造ったりする時にも、ナイフがあるととても便利ですよね。
キャンプを始めた頃、そのカッコよさに憧れて刃渡り30cmくらいあるアウトドア用ナイフを購入しました。
革のケースが腰のベルトに装着できるようになっていて、なんかワイルドなムード漂うナイフでした。
これでアマゾンのジャングルでも探検できるぜ!うっしっしっし、とひとり悦に浸ってたりしたんですが、キャンプツーリングではそんな大きなナイフは思いっきり邪魔になるだけで、結局スタンダードなビクトリノックスに落ち着きました。
刃渡りは6cmくらいの小さなナイフですが、マイナスドライバーやコルク抜き、ハサミなんかが付いていて、僕のキャンプツーリング程度ではこれで十分。
買ってからもう数十年使い込んでますが、いまだに使えてしまうその頑丈さがまた良いです。
しかし21世紀の現代、そんな冒険心をくすぐるビクトリノックスナイフに負けない最強サバイバルご用達iPhoneケースが存在します。
22種のツールを隠し持つサバイバルiPhoneケース『TaskOneG3』
どうです!ビクトリノックスにも負けないこのマルチツールぶり!
サイフは無くしてもiPhoneは絶対無くさない、どんな状況でもiPhoneひとつあれば生き残れるぜ!と、そんなサバイバーなiPhoneフリークにはぴったりのケースではないでしょうか。
iPhone本体を守るガード機能は当然のこと、ナイフ、のこぎり、ペンチ、ドライバーから栓抜きに至るまでなんと22種類のツールで完全武装されてます。
造ったのは元Appleのエンジニア
「TaskOneG3」を開発・販売しているTask Lab社は、元AppleのエンジニアだったAddison Shelton氏が創設したブランドです。現在はまだiPhone5/5S用のみですが、TasklabのHPを見ると今月3月にはiPhone6用も発売される予定のようです。
ただしiPhone6用の日本への入荷はまだ未定。
このTaskOneG3と先日ご紹介したBioLiteキャンプストーブを組み合わせれば、キャンプだけでなく最強の防災グッズになりそうですね。
ただこのTaskOne3G、ひとつだけ注意しないといけないのは飛行機に乗る時です。
うっかりTaskOne3Gを装着したまま金属探知機のゲートを潜ろうものなら間違いなく問題になり、ヘタしたら別室でキビシイ取り調べされた上に翌日TVニュースで全国放送、一気に有名人なんて事も考えられなくないので、飛行機へ搭乗の際は確実に取り外しましょうね。
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