またも子猫がやってきた。

名前はまだ無い。

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僕の家には毎年どこからか子猫がやってきます。

いくら猫好きとは言え、毎年子猫がやってくるのはちょっと困りもので、貰ってくれる人を探すのが大変ですよ。

 

3年前はぽんちゃん。

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去年はチャトラ。

とっても人懐っこかったおかげですぐに貰い手が見つかりました。

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そして今年はサビ柄のこの子(メス)

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最近では居なくなったぽんちゃんのお父さんらしき雄猫、通称「ぽんチチ」(ぽんちゃんの父親なので)が遊びにやってきてはルナとフーフー!唸りながらにらみ合いしてます(汗)

 

このサビ柄の子猫はもともと近くの建設会社の資材置き場に住んでいて、死にかけていたところを作業員さんたちがかわいそう、とごはんをやって助けていたのは知っていたのですが、いつの間にやらうちに寄り付くようになっていました。

 

玄関を開けるとちょこんと座って「にゃぁ」

勝手口を開けるとやっぱり「にゃぁ」

ベランダのサッシを開けるとそこで昼寝しながら「にゃぁ」

網戸を登って入れろアピール。

 

いやぁ困った(^^;

 

そしてそろりとうちの中へ入ってきたとき、縄張り意識の強いルナちゃんが猛然とアタック!慌てて止めに入ったら、ルナちゃんに右手を思いっきり噛まれてしまいました。

 

「○※▽*◇~!!!!」

 

もう痛いのなんの!

噛まれたときルナの歯が右手の甲の骨に当たってゴリッ!!と鈍い音がして、ざっくり切れてました。

他にも右手数か所に噛み跡。

すぐにマキロンでたっぷり消毒して、液体絆創膏を塗ってとりあえず様子見。

ざっくり切れていたわりには血はあまり出ませんでした。

 

でも右手はみるみる腫れていって、翌日には箸も握れないほどパンパンになってズキズキ痛みもひどくなってしまいました。

子供の頃から猫が身近にいて慣れていましたが、噛まれてこんなに腫れ上がったのは初めての体験。

 

あまりに痛いので病院に行くと、

 

「う~ん、こりゃ縫うか縫わないか迷うとこですねー」

「マジすか(汗)」

 

また猫は人間にはない病原菌やら雑菌を持っているので、ひどく噛まれたりひっかかれたりしたらすぐに病院に行かないといけない、という話は聞いていましたが、ほんとに腫れるんですねぇ。

 

そしてあれから1週間。

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ルナと子猫は何事もなかったかのように仲良くしてます(^^;;

実はルナはぽんちゃんがいなくなってからというもの、半年間ほど体重が落ちて痩せてしまってました。

 

やっぱり寂しかったんでしょうか。

 

この子猫ちゃんはやたらと人懐っこく、ルナにもじゃれつくのでルナは

「ウゼ~なんかウゼ~」

というかんじながらも、少し楽しそうでもあります。

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のびのびテレビを見ている子猫ちゃん。

このままウチに住み着いてしまうのでしょうか?

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